記事一覧に戻る
どうしてタマネギを切ると涙が出るの?

どうしてタマネギを切ると涙が出るの?

💡

タマネギを切ると「硫化アリル」という物質が出て、目や鼻を刺激するから涙が出ます。タマネギが自分を守るためのしくみです。

もっと詳しく!

1結論

タマネギを切ると、「硫化アリル(りゅうかアリル)」という物質が空気中に出てきます。それが目や鼻に入って刺激するので、体が守ろうとして涙を出します。

2わかりやすく説明するよ

タマネギの中には、小さな細胞がたくさんあります。その細胞の中に、ふだんはバラバラに分かれている物質が入っています。

包丁でタマネギを切ると、細胞に傷がつきます。すると、それまでバラバラだった物質がくっついて反応し、「硫化アリル」という物質が作られます。

硫化アリルはとても小さくて、すぐに空気の中に広がります。それが目や鼻の粘膜(ねんまく)にふれると、体が「危ない!」と感じます。

そこで体は、粘膜を守るために涙を出して、目を洗い流そうとするのです。これが、タマネギを切ると涙が出る理由です。

涙が出ないようにするには、こんな方法が効果的です。

  • タマネギを切る前に冷蔵庫で冷やす(冷やすと物質が広がりにくくなる)
  • 水の近くで切る
  • 切る時間をできるだけ短くする

3つまり

タマネギを切ると細胞が傷つき、「硫化アリル」という物質が出ます。それが目に入って刺激するので、体が守ろうとして涙を出すのです。

💡まとめ

タマネギを切ると「硫化アリル」という物質が出て、目や鼻を刺激するから涙が出ます。タマネギが自分を守るためのしくみです。

#料理#植物#人体

関連する質問